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カーテンの隙間から見える青空へ飛び出したい

「ラ・ラ・ランド」の中で、主人公の女性がなぜ俳優を目指したのかを語るシーンがあったけど、自分もあの主人公になり切った気分で、なぜ音楽家になりたいのか頭の中で語ってみた。

 

学生の頃、引きこもっていて朝から晩までカーテンは閉めっぱなしで、ベッドの上に寝転んでずっと過ごしていた。

無気力な目に映るのは、カーテンの隙間から見える青い空。

「もし、何かきっかけがあれば、僕はこの部屋から飛び出してあの大空を駆け巡れるのではないか」

そのきっかけを音楽に求めた。

「狭い部屋で作るこの曲が、絶望的なこの状況から未来を切り開いてくれるはず」

 

結局、部屋は出ることになったけど、それはただ単に働かないと、生きていくことができないから、外に出てただけだった。

今、青空の下働いているけど、あの時自分の心の中に築いた狭い部屋の中からはまだ抜け出していないんじゃないか。

本当の意味で自分は引きこもりから脱していないような気がする。

それはやっぱりあの時、願いを込めた音楽を奏でられていないから。

本当の青空の下で生きたい、だから僕は音楽をやっているのです・・・。

 

仕事場でパソコンを前に、そんなことを考えてきたら、なんか頭の中がジーンとしてきた。

よくわからないけど、もっと頑張らなければと強く思った。